ご住職の法話
あなたのまわりの人々の幸せを考えなさい!
そうすれば、あなたが幸せになれますよ!
目連尊者が、神通力により亡き母の行方を探すと、餓鬼道に落ち、肉は痩せ衰え骨ばかりで
地獄で苦しみを得ていました。
目連は神通力で母を供養しようとしたが食べ物はおろか、水も燃えてしまい飲食できない。
目連尊者はお釈迦様に何とか母を救う手だてがないかたずねました。
するとお釈迦様は『お前の母の罪はとても重い。生前は人に施さず自分勝手だったので
餓鬼道に落ちた』として、
『ご馳走を用意して経を読誦し、心から供養しなさい。』と言いました。
目連が早速その通りにすると、目連の母親は餓鬼の苦しみから救われました。
これがお施餓鬼会「お施食会」の謂われです。
と、お話し下さいました。
※ とても、重厚なお話しでほんの少ししか理解・記憶出来ませんでしたが、
記載させて頂きました。
「事務局」
三 尊 石
ご住職の指導の元に右に左に~ 庭師さん護持会役員が力を合わせて作成しました